【書評】自信がない人は一流になれるを読んだ感想レビュー!実力が評価に変わり自信になる

どうも、光成です。

 

いきなりですけど、自信ってありますか?

ちなみに僕は全く自分に自信なかったです。

何をするにしてもやる前から無駄だと思っていましたし、
自分には出来ないと思っていたタイプでした。

まぁ、今は自信ありますけどね。

けど、それはビジネスが出来るようになったからなどの
結果ありきでの話ではあります。

 

殆どの人が最初から自分に自信あるって心の底から言える人はいないと思います。

誰でも最初は自分に自信がないでしょう。

そんな人に今日は”朗報”です。笑

 

ある日、ふと気になったことがありました。

「成功者って呼ばれる人って自分に自信がないって人が多くないか?逆に最初から自分の力を過信している人ほど自滅して失敗してるし。もしかしたら、自信の無い人こそ成功者になるのかも知れない」

と、思ったので検索してみたのです。

そして、この本に出会いました。

本にしては高いなーって思ったのですが、
気になったので即ポチです。

で、読んでみた結果、

「自信のない人が一流になれるのわかるわ」

と、思い、今自分に自信がないって方には朗報なので、
読んでみた感想を話そうと思い、こうして記事にしている次第です。

 

逆に、自分を過大評価している人には現実を突きつけられる内容になっているので、
多分多少のダメージを受けると思います。笑

というわけで今日は、

「自信のない人は一流になれる」

の書評や感想を話していきます。

動画にもして話してるので、
そちらも聞いてみてもらえればと思います。

 

目次

自信がない人は一流になれるを読んだ感想と内容

自信がない人は一流になれるを読んだ感想ですが、
この本は一言で言うと、

「自信と実力は比例しないから実力を高めようぜ」

という話をしています。

で、これはまさに真理だなーって思ったのですが、
自己啓発本とかによくあるのが、

「自分を信じるのが大切」

「根拠の無い自信を持ちましょう」

みたいなことが書かれているじゃないですか?

 

けど、自信がある人は実力も比例して高いのか?
というと、そういうわけじゃないですよね。

何故か無駄に自信がある人は世の中に沢山いますし、

「俺は他のやつより優秀だ!出来るんだ!」

と思っている人ほど無能だなと感じることはあります。笑

自信はあるけど実力は無いみたいな。

 

つまり、”自信と実力は比例していない”ってことなんですよね。

で、この本では、

「自信ではなく実力をつけるべき。実力がついたらそれが結果に変わり、そして周りからの評価に変わる。その他者評価と結果が自信に変わる」

と、言っているのです。

つまりさっきも言った通り、
”実力をつけよう”ということですね。

実際に、こういうふうに自信はついてきます。

「じゃあ、自信はなくてもいいのかよ!」

と、思うかも知れないですが、
そういうわけでもないんですよね。

ただ、最初から根拠のない自信とかを持つ必要はなくて、
実力ついたら自信は勝手についてくるということを言っています。

だから、後天的に自信を身につけましょう!ってことです。

 

と、個人的に面白いと思ったのが、
自分に自信があって自分のことを過大評価している人のことを
鬼のようにぶった切っています。笑

どういうことを言っているのかと言うと、

  • 自信も実力も自分にあると思っている→実際は大したことない人が多い
    (顔がイケメンと自分で思ってるけど実際はフツメン)
  • 謎の自信を持っているから現実を知った時のダメージがでかい
  • 実力無いのに自信がある人は嫌われる人が多い

などを言っているのです。笑

割と辛辣ですよね。

でも、真理だと思いますし、
この辺は個人的に面白いなと思いました。笑

 

で、色々なことが書かれていますが、
僕が面白いなと思ったのは次の3つです。

  1. 実力があるから自信もある
  2. 自信はコカコーラと同じくらい必要ではないけど欲しいもの
  3. 自信のある人は大抵勘違いしている

という3つですね。

1つずつ解説していきます。

実力があるから自信もある

よく、「自分に自信を持て!」と言ってくる人や、
「根拠の無い自信が大事!」って言う人いると思います。

けど、正直それが持ててるなら苦労しないじゃないですか?

「持てないから困ってるんだよ!」

って話しですよね。わかります。笑

 

けど、そう思うのは間違って無くて、
そもそも自信は実力があるからついてくるものだと
本では解説していています。

例えば、ビジネスに自信がある人は当然ビジネスが出来る人だし、
女にモテる人は女扱いに対して自信があるだろうし、
ファッションが好きでオシャレな人はファッションの自信があります。

つまり、自信というものは、
実力があるからついてくるものと言っているのです。

なので、実力をつけることを考えるべきなのです。

 

最初から自信がある人なんて、この世には存在しないんですよ。

孫正義だってビル・ゲイツだってマークザッカーバーグだって、
皆誰もが最初から自信がある人ではなかったはずです。

どこか自分に自信のない時もあったでしょう。
(もしかしたらあったかも知れないですが。笑)

 

けど、今でもそうか?と言われたら、
確実に違うはずです。

何故か?

実力があるからです。

 

つまり、実力があれば、
自信は勝手についてくるということなのです。

だから、自信ではなく実力を身につけるべきと話しています。

自信はコーラと同じくらい欲しいものだけど必要ないもの

コーラって人気じゃないですか?ふとした時に飲みたくなりますよね。

けど、コーラを飲み続けてたら、
当然体にはよくないです。

つまり、飲みたくなるけど、
中長期で考えたら必要なものではないですよね。

 

自信とは、そんなコーラと同じものなのです。

欲しいとなるけど必要なものではないコーラと同じように、
自信も欲しいと誰もが思うけど、
実は必要なものではないのです。

それが自信だと話しています。

 

そして、根拠の無い自信があると
中長期的にみたらよくないものだと話しています。

コーラが体を蝕むように、
根拠の無い自信が人生を蝕むからです。

自信ある人は大抵勘違いをしている

ある研究を行ったみたいですが、
自己評価が高く、自分に自信のある人は大抵勘違いをしています。

例えば、自分のことをイケメンで仕事ができる人間だと思ってる人がいるとします。
(多分結構いますよね。笑)

しかし、他者からの評価ではイケメンではないし、
仕事ができるとも思われていない人が多いのです。

 

つまり、自己評価は一般的な評価より高く設定してしまっていて、
大抵の場合は「自分は平均より上だ」と思っているのは勘違いなのです。

  • 自分で仕事ができると思っている→実際は人並み
  • 自分は見た目が他人より優れてると思っている→実際はフツメン

というようなことでして、
自己評価が高い人は大体過大評価してしまっているという話をしているんですよね。

 

それが原因で心に大ダメージを負うことにもなります。

自己評価が高い人間が現実を突きつけられた時に、
理想と現実の差が開き過ぎててダメージを追うのです。

根拠のない自信のある人には、
自己評価を正しく出来ている人は少ないという話をしています。

自信のない人は自己評価を正しく出来ている

自信のある人は自己評価が正しく出来てなくて、
理想と現実の差が激しいと話しましたが、
逆に自信の無い人はどうなのか?

自信のない人は理想と現実の差が限りなく少なくて、
正しく自分のことを評価出来ています。

例えば、自分は勉強不足だから勉強が必要だと思って
実力をつける為に勉強したり、
自分は人に偉そうに話したりするような人間ではないから
謙虚な態度で人と接します。

なので、自信のある人に比べて自信のない人は人に好かれやすいのです。

 

そして、自信のなさからコツコツ自分の実力をつけようとしています。

だから、結果的に成功する人が多いのです。

「これが自信のなかった人が成功してる理由か」

と、思いましたよ。

  • 謙虚だから人に好かれる
  • コツコツ努力を続けて実力をつける

自信のない人は自己評価が正しく出来ているので、
この2つが出来ているのです。

だから成功するわけですね。

 

言われてみたら、大体失敗する人って

「自分はもっと出来ると思っていたのに、やってみたら全然出来なかった」

って言いますからね。笑

 

実力をつけて自信に満ち溢れた人間になるべき

とは言っても、いつまでも自信のない人間では良くないと僕は思っています。

僕であればビジネスをしていますから、
自分の商品、サービスを自信を持ってオススメできるのが大切です。

自信のない人から商品を購入するのなんて嫌ですからね。

 

なので、実力をつけましょう。

僕も、元々自分に自信があるタイプの人間ではないですし、
今でも毎日思っていることがあって、それが、

「自分はバカだからちゃんと勉強して力をつけよう」

と、思っているのです。

つまり”客観的に自分のことを評価している”わけです。

で、僕には足りないものが沢山あるから、
ちゃんと勉強してコツコツ実力をつけています。

 

例えば、僕なら移動中には音声を聞いて勉強したり、
教材を最低でも10週くらいしています。

これは当たり前のラインです。

何故なら、自分には実力がないと自分を評価しているからです。

しかし、その結果、僕は周りと比べて知識も実力も高める事ができました。

当然、上を見たらまだまだなんですけどね。

 

ただ、昔に比べたら全然自信はありますし、
その辺の人に負けない自信もあります。

それは、実力もついたからで、
実力が自信に変わるわけです。

なので、常に自分の実力をつける為に勉強し、
自分の実力をつけて自信に変えましょう。

多分、その頃には「昔と変わった」と思えるようになってるんじゃないですか?

 

変な自信はいりません。

けど、自信がなくても挑戦して、
コツコツ実力をつけて挑戦しましょう。

 

最後に

今日は、自信がない人は一流になれるの書評、感想を話しました。

自分に自信がない…って人にはオススメできる本ですよ。

元気出ます。笑

 

ただ、元気が出るだけで、
実際に行動に移して実力を高めないと何も変わらないです。

なので、読んで「自分に自信がないけど成功する人間だから大丈夫だ」とか思ってしまってはダメですよ。笑

それこそ、意味不明な自信の現れですからね。

ちゃんと謙虚な人はコツコツ実力をつける為に自分を磨きます。

実力つけて自信もゲットしましょう。

 

それでは今日は以上です。

 

では

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